1. はじめに:この記事は過去の検証記録です
【※この記事は、節水シャワーヘッド導入3ヶ月時点での検証記録です。9ヶ月間の長期的なデータを分析した、最終的な結論はこちらの記事をご覧ください。】
→ 【9ヶ月検証】節水シャワーヘッドの効果は本当?リアルな光熱費データを全公開
この記事では、節水シャワーヘッド導入から約3ヶ月が経過した時点での、中間的な節水効果を報告する。
しかし、それ以上に本題として伝えたいのが、多くの家庭で地味にストレスとなっているであろう「シャワーヘッドの向き問題」と、私がたどり着いた「300円でできる最終解決策」についてだ。
2. 【3ヶ月時点】水道代の節約効果はどうだったか?
まず、過去の記録として、3ヶ月時点での水道代の比較データを以下に示す。
このように、3ヶ月という短期的な視点でも、水道代には明確な節約効果が現れていた。
しかし、より正確で、長期的な結論を出すには、さらに検証期間が必要だった。
そのため、ここから更に期間を延長し、9ヶ月間のデータを分析した最終的な結論を、以下の記事でまとめている。
3. 【本題】シャワーの“向き問題”と300円の最終解決策
ここからが、この記事で本題として伝えたかったことだ。
シャワーを浴びている最中、意図せずヘッドが横を向いてしまい、壁にお湯をかけ続ける…。
この地味なストレスに、長年悩まされていた。
この問題を解決したのが、Amazonで約300円で購入した、ただの「シャワーヘッド固定用シリコンリング」だった。
使い方は簡単。シャワーヘッドを差し込む“シャワーホルダー”側に、このリングを取り付けるだけ。
リングの内側の摩擦がストッパーとなり、ヘッドがホルダーにがっちりと固定され、意図しない方向を向くことが一切なくなったのだ。
■シリコンリング装着画像(写真右側の透明な輪ゴムみたいなのがそうです)
節水効果ももちろん重要だが、この「日々の小さなストレスからの解放」は、それに匹敵するほどの大きな価値があった。
同じ悩みを抱えているなら、試してみることを強く推奨する。
(代用品として、見た目が気にならないなら輪ゴムでも全然OKと思われます!)
4. まとめ:最終的な結論は、9ヶ月検証記事へ
この記事では、節水シャワーヘッド導入3ヶ月時点での中間報告と、シャワーの向き問題を解決する具体的な方法について解説した。
シリコンリングの導入で、シャワータイムは格段に快適になった。
そして、肝心の節約効果についての最終的な結論は、9ヶ月間のデータを元に、以下の記事で詳細に分析している。
ぜひ、あなたの目でその結果を確かめてみてほしい。
→ 【結論】9ヶ月間の全データと、衝撃の分析結果はこちら
私が購入したシャワーヘッドは以下の商品
【ネット限定】 アラミック シャワーヘッド 防汚コーティング 特殊塗装 節水 高水圧 水量調整可 止水ボタン 高水圧 日本製 ASP-HC