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資産形成

【資産形成初心者必見】株価下落でも慌てない!私が実践する4つのルール

はじめに

私の投資経験と投資哲学

投資経験は7~8年でコロナ禍の下落を耐えた経験があります。

哲学というほどではないですが、長期・分散・低コストをモットーに資産形成中です。

なぜこの記事を書くのか

2025年の株価下落を受け、投資家の不安を和らげるとともに、自身の投資ルールを再確認し、ぶれない投資を継続するため

読者が得られる知識と学び

将来の市場変動に冷静に対応するための心構え

免責事項

本記事はあくまで私の個人的な見解であり、投資成果を保証するものではありません。

投資判断は自己責任で行い、ご自身の投資方針とリスク許容度に基づいてください。

投資ルール4選

ルール1:生活防衛資金を確保したうえで、余剰資金で投資を行う

投資を始める前に、最低でも1年分の生活費を確保する。

ただし、1年分の生活費はあくまで目安であり、個々人の状況によって必要な金額は異なります。

まずは、ご自身の毎月の収入と支出を把握しましょう。

その上で、必要な生活防衛資金を計算してください。

計算式:毎月の支出 × 必要な月数

例:毎月の支出が20万円の場合、1年分の生活防衛資金は240万円です。

ご自身の家族構成、年齢、住んでいる地域、生活スタイルなどを考慮し、必要な生活防衛資金を計算しましょう。

これにより、株価下落時にも冷静な判断を保ち、長期投資を継続できます。

生活防衛資金は、投資のためだけでなく、病気やケガで一時的に働けなくなった場合や、勤め先の倒産など、不測の事態に備える意味でも必要です。

投資は、投入したお金が減るリスクもあるため、生活防衛資金とは別に余剰資金を投入するのが良いでしょう。

生活が立ち行かなくならないための措置として、生活防衛資金の確保は非常に重要です。

ルール2:積立投資

毎月の積立投資を基本とする。

積立投資はドルコスト平均法の効果により、リスクを抑えながらリターンを狙える。

積立投資を行う理由は、感情に左右されないようにするためです。

相場の調子が良い時も悪い時も、毎月淡々と投資を続けることで、感情的な投資判断を避け、長期的な視点で資産形成を目指します。

ルール3:インデックス投資

購入するのは、市場平均に連動するインデックスファンドのみとする。

インデックス投資を行う理由は、広く分散された低コストの投資で、市場平均を上回る運用を目指さないためです。

投資のプロであっても、歴史的にはその多くがインデックス投資よりもパフォーマンスが悪いというデータがあります。

そのため、市場平均に連動するインデックス投資は、長期的に安定したリターンを期待できる投資方法と言えます。

ルール4:売らない

基本的に、保有しているインデックスファンドは売却しない。

短期的な市場の変動に惑わされず、長期的な視点で資産形成を目指す。

売却を避ける理由は、相場の急上昇の機会を逃す恐れや、余計な税金が発生することを避けるためです。

まとめ

本記事では、私が資産形成において大切にしている4つのルールを紹介しました。

生活防衛資金を確保したうえで、余剰資金で投資を行う投資を始める前に、最低でも1年分の生活費を確保することで、不測の事態にも冷静に対応できます。

毎月の積立投資を基本とする積立投資はドルコスト平均法の効果により、リスクを抑えながらリターンを狙えます。

購入するのは、市場平均に連動するインデックスファンドのみとするインデックス投資は、広く分散された低コストの投資で、長期的に安定したリターンを期待できます。

基本的に、保有しているインデックスファンドは売却しない売却を避けることで、相場の急上昇の機会を逃す恐れや、余計な税金が発生することを避けられます。

これらのルールは、投資の書籍と短いながらも7~8年の投資経験から学んだことであり、資産形成において非常に重要だと考えています。

投資は、短期的な市場の変動に惑わされず、長期的な視点で継続することが大切です。

読者の皆様も、これらのルールを参考に、ご自身の投資スタイルに合ったルールを見つけ、長期的な資産形成を目指してください。

読者へのメッセージ

投資は、決して簡単なものではありません。

しかし、正しい知識と心構えを持ち、長期的な視点で継続することで、誰でも資産形成を成功させる可能性を高めることができます。

この記事が、読者の皆様の資産形成の一助となれば幸いです。

さらに、投資について深く学びたい方には、以下の書籍をおすすめします。

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