1. はじめに:1年間の実験、これにて終了。
約1年前、私は「月1000円の節約」を目標に、節水シャワーヘッドを導入しました。
今回は、丸1年間の検証を終えた「最終結論」を公開します。
「安物買いの銭失いにならなかったか?」「家族から不満は出なかったか?」 そして結局、元は取れたのか?
忖度なしのリアルな数字と、浮いたお金で我が家の生活がどう変わったのか、全て正直にお話しします。
2. 【結論】水道代の勝ち。トータルで黒字化達成。
まずは、論より証拠。1年間の全データをご覧ください。
1年間の光熱費データ(2024 vs 2025)
| 項目 | 2025年(導入後) | 2024年(導入前) | 差額(節約額) |
|---|---|---|---|
| 水道代(年間) | 43,866円 | 53,154円 | +9,288円 |
| ガス代(11ヶ月分) | 63,145円 | 61,560円 | -1,585円 |
| 合計 | 107,011円 | 114,714円 | +7,703円 |
※ガス代は2024年12月のデータが欠損しているため、公平な比較のために1月〜11月の11ヶ月間の合計で比較しています。
▼ 検証結果のまとめ
1. 水道代:年間9,288円の節約!
こちらは文句なしの圧勝です。
2ヶ月に一度の請求書を見るたびに、前年よりガクンと安くなっており、年間で約9,300円もの固定費削減に成功しました。
シャワーヘッド本体の代金(数千円)は、水道代の節約分だけで半年ほどで回収できた計算になります。
2. ガス代:微増(-1,585円)
ガスに関しては、残念ながら前年比で少し高くなってしまいました。
ただ、これは「シャワーヘッドのせい」というよりは、昨今のガス料金単価の値上げや、今年の冬の厳しい寒さ(給湯温度を上げたこと)などが影響していると考えられます。
3. 最終結論:トータル7,703円のプラス
重要なのは、「ガスの値上がり分を差し引いても、水道代の節約分でお釣りがくる」という事実です。
何も我慢せず、ただシャワーヘッドの先っちょを変えただけで、年間7,700円が手元に残りました。
「何もしなければ消えていた7,700円」を確保できたのは、地味ですが大きな成果です。
3. 長期使用レビュー:不満は出なかったのか?
では、1年間、毎日使ってみての「家族の反応」はどうだったか。
結論から言うと、「何も言われなくなった(=馴染んだ)」が正解です。
故障や水漏れはもちろんなく、心配していた「冬場の寒さ」や「水圧の弱さ」も、慣れてしまえばそれが我が家のスタンダードになりました。
半年も経てば、以前のシャワーヘッドの水圧がどうだったかすら忘れてしまいます。
この「生活レベルを下げたと感じさせずに、支出だけが下がる」という点こそが、節水シャワーヘッド最大のメリットだと感じています。
4. 私が選んだ「投資回収マシーン」はこれ
ちなみに、私が導入したのはアラミックの節水シャワーヘッドです。
世の中には「美容」や「ミスト」を売りにした数万円する高級シャワーヘッドもありますが、「節約(投資回収)」を目的にするなら、以下のポイントを抑えるのがいいです。
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圧倒的な節水率(最大70%)
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手元スイッチでこまめに止水できる(これがデカい)
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数千円で買える(半年で元が取れる)
3万円の高級品を買うと回収に何年もかかりますが、これなら「半年後からはずっと黒字」です。
「早く始めれば始めるほど得をする」ので、迷っている時間は正直もったいないです。
▼ 我が家の固定費を下げてくれた相棒
5. 結論:浮いた1万円を「貯金」するか?「再投資」するか?
ここからが、今回の検証の本当の結論です。
データが示す通り、節水シャワーヘッドは間違いなく「買い」です。
一度交換してしまえば、あとは息をするように節約が続いていく「自動化」の仕組みが手に入ります。
さて、この浮いた年間約1万円(7,700円+今後の節約分)。
以前の私なら「S&P500へ投資!」と言っていたかもしれませんが、今回は「お風呂上がりの幸福度」へ再投資することにしました。
「シャワーヘッドで水を節約し、そのお金で最高級のタオルを買う」
これが、私がたどり着いた最も合理的なバスタイムのアップデートです。
せっかく良いシャワーを浴びても、拭くタオルがゴワゴワでは台無しですからね。
シャワーヘッド代をペイして、なお余りあるお金で手に入れた「ホテル仕様のタオル」については、こちらの記事で詳しく紹介しています。
「節約して終わり」ではなく、「節約して浮いたお金で、生活の質をワンランク上げる」。
このサイクルに入ると、節約生活は一気に楽しいものに変わりますよ。